北海道テレビ放送株式会社(ほっかいどうテレビほうそう)は、北海道を放送対象地域とする放送局である。略称はHTB。英称はHokkaido Television Broadcasting Co.,Ltd.。
アナログテレビのコールサインはJOHH-TV。デジタルテレビのコールサインはJOHH-DTV。
本社・演奏所:札幌市豊平区平岸4条13丁目10-17(〒062-8501)
業務センター:札幌市中央区北1条西3丁目 井門札幌ビル(〒060-0001)
旭川支社:旭川市2条通8丁目 NTTドコモ旭川ビル(〒070-0032)
函館支社:函館市本町7-18 道銀・住友生命ビル(〒040-0011)
帯広支社:帯広市西3条南10丁目32 日本生命帯広駅前ビル(〒080-0013)
釧路支社:釧路市錦町5丁目3 三ツ輪ビル(〒085-0016)
東京支社:東京都中央区築地5丁目3-2 朝日新聞東京本社新館(〒104-8011)
関西支社:大阪市北区中之島3丁目2-4 朝日新聞ビル(〒530-0005)
北見支局:(所在地不明)
ANNロンドン支局(特派員を派遣している)
在京キー局の系列局では初のUHFテレビ局である。[1]
道内の他の放送局が軒並み中央区など都心部に本社を置く中、唯一都心部から離れた豊平区に本社を構えている。[2]
新社屋工事現場はドラマ「西部警察」北海道ロケでも使用された。
番組表データ放送「ADAMS」の北海道地区配信局であった(2006年2月28日をもってサービス終了)。HTBでは地域情報も提供し、「CLARK」という名称が付けられた。
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1979年8月1日に局のマスコットキャラクターとして「くん太」くんが登場。その後、開局30周年記念のマスコットキャラクターとして1997年12月に「onちゃん」が登場、現在まで使用されている。本社屋上に大型の像が置かれているほか、人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」にしばしば着ぐるみが登場し、同番組が全国放送されたため地方局マスコットとしては異例の人気を誇る。黒い「noちゃん」やピンクの「okちゃん」などの仲間がいる。
従前から自社制作番組に強く、ドラマやバラエティ、情報番組など幅広く制作している。
1970年代には小学生だけを集めたクイズ番組「GOGO5時(ファイブ)」なども人気を集めていた。
1980年代の深夜枠ではすでに中央で活躍していたタレントの高田純次をメインに据えた番組「純ちゃんの派手?ずナイト」を制作・放映。高田純次本人は今でも札幌の話になると『昔札幌の平岸ってところで仕事してた』と語ることが多い。
朝の情報番組「気分は天気745」では、当時としては珍しく道内各市町村の天気を細かく伝えていた。
地方局の深夜枠としては珍しく自社制作のバラエティ番組を多く放送しており、特に「水曜どうでしょう」は、深夜のローカル番組にもかかわらず高視聴率を記録し、現在では(終了した地域も含め)全都道府県に加え海外(米国)でも放送され、一部はDVD化されている。業界内でも「化け物番組」と言われ、地元の情報番組程度しか制作していない他の地方局へも大きな影響を与え、放送業界誌「ビデオα」でも番組作りのノウハウが紹介された。詳しくは水曜どうでしょうの項目を参照のこと。
年1本のペースで1時間のスペシャルドラマを自社制作(全国放送)しており、中でも2000年放送の「ひかりのまち」はギャラクシー賞奨励賞や日本民間放送連盟賞優秀賞などを受賞。アメリカ合衆国エミー賞のファイナルまで進んだが、同時多発テロの影響で本選は行われなかった。他にも2002年放送の「夏の約束」、2004年放送の「六月のさくら」で文部科学省文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞している。
開局時から2005年12月まで使われていた社名ロゴマークは、旧型の湾曲ブラウン管型の青い図形のなかに斜体で「HTB」のロゴを模ったものであった。一部送信所・中継局では1968年に開局した当時のロゴマークが現在も使われている。
近年は、放送や広告では「onちゃん」と「ユメミルチカラ」のキャッチコピーを添えたピンク地のロゴ(2006年1月に新ロゴマークへの変更以降の現在も新しいロゴと共に使われており、キャッチコピー用のロゴは主に制作クレジット表記などで使用しているが、新ロゴマークでの制作クレジット表記の割合が近年多くなっている)を併用している。
2006年1月1日より「HTB」の3文字(「H」が赤文字「TB」が黒文字)と長方形(ハイビジョンの形である16:9型の長方形で「ダイナミックスクエア」と呼ぶ)で構成されるマークに変更されており、長年使われてきた本社社屋、放送機材、送信所・中継局、局の封筒およびローカルニュース、ANNニュース、各種速報テロップ放送時のロゴ(カラー表示は「H」が赤文字「TB」が白文字でともに細い黒縁あり)も順次新ロゴに変更されている。なお、新設・外壁塗装塗り替え・設備を改修した送信所・中継局では新ロゴに変更されてもほとんどの送信所・中継局にはダイナミックスクエアの部分は描かれていない)。
なお、地上デジタル放送関連では長方形の中に手書き風の「6」(同局のリモコンキーID)を加えている。新ロゴ導入に伴うキャンペーンは2005年12月から行われ、2006年度グッドデザイン賞(コミュニケーションデザイン部門)を受賞した。
札幌市営地下鉄南北線南平岸駅での次駅案内スポンサーになっている。
使用されているテレビカメラは開局当初から池上通信機製が多い。また、HDノンリニア編集システムにはカノープスHDWS-1000システムを採用している。
ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて連載中の佐々木倫子作「チャンネルはそのまま!」の“北海道☆(ホシ)テレビ”のモデルとなった。